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初心者システムエンジニアに資格は必要か?役立つ資格7つ

こんにちは、「マサとフミ」のマサです。

新人のヒロキ君から次の様な質問を受けました。

新人のヒロキ
新人のヒロキ

先輩、システムエンジニアには資格必要ですか?

必要だと思うよ、でも、資格取得大変だよね。

マサ
マサ
新人のヒロキ
新人のヒロキ

言い訳になっちゃうんですが、日々の業務で勉強する時間がないんですよね

じゃあ今回はシステムエンジニアの資格についてのメリットと役立つ資格を教えるね

マサ
マサ

今回は、システムエンジニアになるために勉強をしている方、システムエンジニアになったばかりの初心者システムエンジニアの方に向けて、資格のメリットと初心者システムエンジニアに役立つ資格を7つ紹介していきます。

システムエンジニアの資格について

システムエンジニアは、システムの開発において、提案・要件定義・設計・開発・テスト・リリースに関わるエンジニアを指します。
基本的には開発工程のプログラミングはプログラマー、テストはテスターが行いますが、システムエンジニアがプログラミングやテストを実施することもあります。上級のシステムエンジニアになれば提案にも積極的に関わります。

システムエンジニアも含めITエンジニアは、資格や免許がなくても始めることができるので、誰でも自称することができます。
実務では実力しか見られない事も多いですが、自らのスキルを客観的に伝えるためには、資格の保有は有利に働きます。
このことは、就職ではもちろん、フリーランスで仕事をする際のプレゼン時にも優位になるでしょう。

資格取得のメリット

それでは具体的に、資格を保有するとどのようなメリットがあるのかを説明していきます。
次の3点だと思います。

メリット1 対外的にスキルを証明できる 
メリット2 体系的に知識を習得できる 
メリット3 努力をアピールできる  

メリット1  対外的にスキルを証明できる 

システムエンジニアの仕事は、基本的に仕事をしながら覚えていくもので、年数が経てばある程度のスキルはある程度つきますが、その実力は、身近な人以外には誰にもわかりません、資格を取得することで、他者に自らの技術レベルを証明出来るのは強みになります。
希少性が高い資格ほど社会的価値も上がります。

マサ

私も、プロジェクトで新しい要員が必要な時に面談する立場であることも多いのですが、資格があるとやはり、一定レベルに到達していると判断しています。

メリット2  体系的に知識を習得できる 

業務だけでは、どうしても偏った知識になるのですが、資格取得の過程で色々な知識を得る事で応用範囲が広がります。
また自身ではわかりきっていると思っていた知識でも、存在理由や正確な情報が明確になり、新たな気付きで忘れづらくなります。

またIT資格は大体の資格で、3段階4段階程度にレベル分けされています。
体系的に知識をつけたいならば、特に初心者の方は難しいレベルをいきなり受けるのではなく、易しいレベルから受験をすることをお薦めします。

マサ

システムエンジニアは、色んなIT技術・情報を活用して問題解決を行う必要があります。
体系的に知識を身につける事で何が良いかというと、新しい発想が出来るようになったり、色んな問題解決の方法を探る事ができ、業務の質を大きく向上させることが出来ます。

メリット3 努力をアピールできる

今回、役立つ資格として紹介する資格であっても取得するには、1つあたり50時間〜200時間ぐらい投資しないと取得できない資格が多いです。
採用担当やプロジェクトに入る際の面談においても、努力をしたんだなと伝わりますし、資格取得は自分自身の自信にも繋がります。

マサ

平成28年の総務省の社会生活基本調査の調査によると、日本人の就業者の学習、自己啓発のための時間は1日6分とのことです。
これは何を言っているかというと、これだけ平均値が低いというのは、殆どの人は継続的に学習していないということです。
資格取得にそれだけ時間がかかるということは、面談者、上司はわかっています。

初心者システムエンジニアにおすすめの資格7選

1.基本情報技術者試験

システムエンジニアの登竜門とも言える資格です。

OSやネットワーク知識、開発手法、プロジェクトマネジメントや経営戦略など、ITに関する基本を一通り勉強できます。
ITに関する基本的な知識を幅広く身につけることができ、入社後に取得が必須になる場合もあります。
これからIT業界で働きたい人はまずこの資格の取得を目指しましょう。

2.プログラミング資格(Oracle認定Java資格)

日本オラクル社が認定する、プログラミング言語「Java」の技術者資格です。
グレードは、簡単な方から「Bronze」「Silver」「Gold」分かれていますが、システムエンジニアで求められるレベル感は「Silver」以上です。
Sliverレベルは、Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向けと定義されています。Javaは枯れてきている技術でもありますので、プログラミング言語を体系的に身につけることができます。

3.LinuC(Level1)

仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作とシステム管理が行える技術者を認定する資格となります。
仮想マシンとコンテナを含むLinuxサーバーの構築と運用・管理、クラウドのセキュリティの理解等の知識と技術を持つことの裏付けとなります。

この資格を取得する理由としては、サーバーに多く採用されているOSが、「Linux」です。
Windows やMacOSのようにマウスで操作するGUI操作ではなく、命令文字で打ち込んで操作するCUIでの操作となります。
クラウドの時代になってきてコンソール上での操作も多くなってきてますが、まだまだサーバに入りプログラムを実行したり、ログの解析を行ったり等操作を行いますので、その知識を体系的に身につけることができます。

4.Oracle Master(Bronze)

データベースを使っていないシステムはありません。ログイン情報を管理したり、商品情報を管理したりどんなシステムでも裏にデータベースがあります。

オラクルマスターは、オラクル社が自社製品に関するスキルを認定する資格です。
オラクル社のデータベースは国内シェア45%を超えると言われる人気の製品なので、オラクルマスターを取得すると、多くの企業で優遇されます。

データベースも製品によって多少扱いは変わってきますが、この資格を通してデータベースの基礎知識を系的に身につけることができます。

5.UMTP認定試験(L1試験)

UMTP認定試験はUML2.0ベースのモデリング技術が問われる資格なります。
UML2.0ベースを使ったモデリング技術は、要求仕様とソフトウエア実装仕様の間を繋ぐために必須の技術です。
設計書で使われる、ユースケース図、クラス図、シーケンス図、コミュニケーション図、ステートマシン図、アクティビティ図、コンポーネント図といった
知識を体系的に身につけることができます。

この資格を取得することで、UMLなどを使ってモデリングを行う最低限の知識を持っていることを証明できます。
プロジェクトに参画後はそれまでに作成された設計書を読んでプロジェクト内容を理解することになりますが、キャッチアップが早急にできます。

6.JSTQB 認定テスト技術者資格 (JSTQB Foundationレベル)

JSTQB認定テスト技術者資格は、ソフトウェアテストに関する資格となります。
この資格を通じて、テストの重要性、テストする際のテストプロセス全体について問われるため、この資格を通じてソフトウェアテストについて体系的に身につけることができます。

7.TOEIC(500点以上)

言わずとしれた、TOEIC Listening & Reading Testとなります。
今回、500点以上としたのは、レベル感として基礎力が付き始めたレベルであり長めの文も理解出来るようになります。

IT技術などは圧倒的に英語圏の方が情報があり、技術論でも解決の為の情報があふれています。
また、日本語のヘルプが無いことが多く英文を読む事は多くなります。勿論ながらGoogle翻訳といった翻訳サービスで理解すればいいのですが、一部誤って変換される場合もあるので正しく変換されていないことに気づくレベルに到達することは重要です。

基礎知識は習得してしまおう

システムエンジニアの世界は、何かを実現するために、最短距離でどう解決するかの繰り返しです。
そのため、知っているのと知らないのでは大きく作業効率が変わります。昨日まで3時間もかかっていた作業が30秒で終わることも良くあります。

私が資格取得で得られる、1番のメリットは体系的に知識を取得することで、ITリテラシーを高めることだと思っています。
1つでも多く知識の引き出しを増やす事で、解決策の導きに役立ちます。

私が思う、初心者の人が現場で活躍するための一歩は、先輩や周りの人が言っている事が理解出来るようになることだと思っています。

私も最初の現場で、技術用語が飛び交い、ここは異国の地なのかと混乱した覚えがあります。
今となっては、単純にITリテラシーが低すぎたのが原因とわかるのですが、その当時はわかってなかったですね。
理解していたらもっと早く仕事が楽しくなったのかなと思います。

自分自身にちゃんと投資してITリテラシーを高めて、その後のシステムエンジニア人生を謳歌しましょう😁

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